最初に
この写真を見たショックは
相当大きなものだった。
そして程なく行き当たった
写真週刊誌が
2018年の夏
日本で車椅子のぶうにゃんを
撮った写真。
その時ぶうにゃんは
半年ほど前
左足と左肩を怪我して
2度の手術をしました。
と答えている。
すると
怪我をしたのは
2018年の春ということになる。
今リハビリを始めて
4年が過ぎた処だろうか。
どんな怪我だったのかは
解らないけど
2度の手術を重ねたというのだから
大きな怪我だったんだろう。
骨に何らかの故障があって
ギプスかピンで繋ぐ
手術が一回
それを取る手術が一回
で、二回かなあ?
足で一回
肩で一回
で二回なのかなあ。
人間は
無いようでも
左右のバランスを保つ
体内天秤のようなものがある。
片側の機能が
僅かでも損なわれたとなると
普通の社会生活も
不便が多いだろうに
ぶうにゃん、
ピアノを弾くところまで
回復なさった。
ピアノは四肢を使う。
そう思うと
この4年間の汗と涙は
想像に難く無い。
ピアノと楽譜が求めることに
できる限り応えようと
文字通り
汗と涙を振り絞りながら
今日まで来たのだろう。
天才の名を
欲しいままにした時は
弾いてる時間と共に
イメージトレーニングも
したのではなかろうか。
そのイメージが
ありありと残っていたら
何処にぶつけたらいいか
解らない感情もあったろうに
運命を受け入れて
あそこまでの演奏を
聴かせてくれた。
リバビリが半ばなら
待ちましょう。
そして
途中経過を知らせてくださるなら
有り難く聴かせて頂きたい。
3歩進んで
2歩下がる
リハビリに
応援や関心がプラスになるなら
精一杯応援しよう。
万年発展途上の私には
今のぶうにゃんが
眩しくて仕方がない。
Bravo ぶうにゃん
いついつまでも
Bravo ぶうにゃん。
