開演前の様子。


あぁ
あそこにぶうにゃんが座って
ピアノを弾くんだ
と、そう思うだけで
涙が出そうだった。


一度緞帳が降り
上がった時には
スツールに座った
ピアニストぶうにゃんがいた。


心做しか
八ヶ岳よりリラックスしているように
私には見えた。

先ずはトークタイム

身振りも大きくて
相変わらず
大柄な男性のわりには
高めで小さな声。


今回は昔のお写真も
披露された。

ユーモアセンスもあるぶうにゃん。
時々笑いを取っていました。

トークタイムのあと
シューマンを弾いて
万雷の拍手に応えて舞台に戻ると
お花を一つ受け取り
可愛らしい女のコから
お手紙を受け取り
優しさ一杯の笑顔で応対。


拍手の力は凄い。
アンコールに答えてくださった。

往年の
右足の強い
ペダルも充分に堪能して
引かれた後ろ髪を
ぜーーーんぶ、
置いてきました。


又聴きに行きたい

そう、思わせてくださる
素敵なぶうにゃんでした。


今日の拍手には
ぶうにゃんを舞台に誘う
甘い誘惑はありましたか?