ロシア語というと
反射的に巻き舌だと
勝手に思っていた。
あの、クレムリンの
ぷーちゃんは
轟くような巻き舌を
お使いになる。
我がぶうにゃんはと言うと
囁くような
お話の仕方だと
恋の魔法に罹った耳には
聞こえた。
ぷーちゃんが
威嚇するように話すのは
軍国主義国の長だからかな。
同じ言語でも
ぶうにゃんのお話は
芸術家らしいなと
思ってしまう。
抑揚があって
リズムがある。
日本語も、
理解できない人には
人によって
違う日本語に聞こえるのかな。
ぶうにゃんの声は
音で言ったら
どの辺りの音だろう。
真ん中のドよりも
高いんだろうか?
良く解らないけど
ワルツを聴いているような
お話の仕方だった。
時々語尾が上がると
本当に何かの一節みたいだった。
さあ、
ぶうにゃんのコンサートは
国営放送局の衛星放送で
この秋に放送されるらしい。
その時に又
思い出を取り出すことにして
いつもの
お気楽な片思い日記に戻ろう。
ぶうにゃんの演奏を
又聴ける機会が
私に舞い降りてきますように。
私は
何度も恋に落ちると
思います。
ぶうにゃんは
とても素敵なピアニストで
紳士的で貴族的な香りのする
魅惑の男性でした。
Blavo ぶうにゃん
ぶうにゃんのピアノに
改めて拍手を贈ります。
今日は昨日より
良い日でありますように。
更に明日は今日より
良い日でありますように。
2日ぶりに
いつもの場所で
いつものように
協奏曲一番と
アンダンテスピアナートと
華麗なる大ポロネーズを聴いて
おやつを食べた。
私は
変わらずに
ぶうにゃんの末端ファンでいよう。
