痛々しいほどに

げっそりと見える。


頬や顎周りのお肉が

こそぎ落としたように

なっている。



どうも

私以外の方々は

体重の変化は

お顔から現れていくようだ。



そもそも

私は体重変化は

上がる一方だし

元々流行りの小顔でもないので

只管お腹周りが

膨よかになってゆく。


お館様は

歳を重ねたら

痩せているより

多少!ふっくらしている方が良い

と仰せになる。


さりとて

鏡に映る我が姿を見てから

ぶうにゃんの

げっそりした横顔を見ると

沢山の人間サンプルが必要とは言え

ぶうにゃんと同じ人間とは

言い難くなるではないか。



ピアニストは

アスリートのように

全身運動を遊ばすのだろうか。



四肢を使い

腹筋も使い

頭もフル回転させる。


人間として

芸術能力の上位3%に位置する

芸術的富裕層を

ピアニストと呼ぶのだろうか。



7月のコンサートのポスターは

ぐっと絞り込んだ

素敵なぶうにゃんが

映っている。


ピアニストには

ダイエットは

必要ありません


と言った

ぶうにゃんの記事を

思い出した。


よく食べて

よく寝て

よく練習して

楽しく豊かに

毎日を過ごして

いらっしゃいますように。


げっそり

ではなく

程よく精悍に

絞り込んだ

素敵なぶうにゃんでいてね。


小ネタ



工事していて
通行止め区間がありました。