ピアノ経験者ではないから
ついつい詰まらないことに
目がいってしまう。
靴だ。
ピアニストの靴は
柔らかいのだろうか…。
おろしたての硬い靴は
演奏に影響するんだろうか。
足首が隠れてしまう
ショートブーツも
不向きなんだろうな。
ぶうにゃんの靴は
日本国内では
なかなかジャストフィットする物が
無いのではないかと
思っている。
ならば
ステージ用の靴は
オーダーメイドだろうか。
この靴も
よく見ると
靴底が薄い気がする。
長距離歩けば
あちこち痛くなりそうに
私には見えるけど
オーダーメイドなら
その辺りの心配は
要らないのだろう。
あの大きそうな足でも
バスケットシューズなら
サイズがあるだろうと思う。
…けど
converseのバッシューは
あまり似合いそうもない。
昔パン屋さんにあった
大ロシアパンみたいに
見えそうだ。
日本の下駄箱では
到底収納できないだろう
ぶうにゃんの靴。
我が家の超軽量脳味噌搭載息子用の
29センチの靴も
下駄箱に入らず
通学用のスニーカーも
狭い玄関の邪魔者扱いに
じっと耐えていた。
そう言えば
革靴のサイズはひと回り小さかった。
が!靴箱はいつも
一番下を定位置にする大きさだった。
しかも縦に入らず
横に置いた。
何の取り柄もない私だけど
アイロンかけと
靴磨きは得意だ。
ぶうにゃんの大きいだろう靴は
いつも指定特等席に
鎮座ましましているんだろうなあ。
靴磨きに15分はかかりそう。
ワイシャツもドレスシャツも
アイロン台から
はみ出してしまうんだろうなあ。
適度な糊付けにしないと
バリバリでもふにゃふにゃでも
宜しくない。
ピアニストのお世話は
骨が折れそうだ。
