陸上なら
ハイジャンプだろう。
バレーボールなら
レフトアタッカーかな。
センターは相手選手やネットに
近すぎる。
卓球なら
カットマン。
剣道なら
副将といったところ。
サッカーは解らない。
野球なら
ショートを守って欲しいけど
あれでは足が長すぎて
股の下は打球が
お出入り自由になり
エラーのチョモランマに
なりそうだ。
だから守備範囲の広い
センターを
死守していただく。
案外足が速いと
お見受けしたのですが。
あれだけ
ピアノの前で光り輝く人だけど
本当は
策士や参謀の方の才がありそうだ。
ルールブックを熟読し
対戦相手のビデオは
無駄なく、落ち無く解析し
常に冷静沈着だろう。
微笑めば
天使の生まれ変わりのような
あどけない笑顔だけど
惑わされてはいけない。
眼鏡の下の
綺麗なグリーンの瞳は
厳しく総てを見抜く。
きゃーーー
何を選んでも
何でも似合っちゃう。
でも
お薦めしたいのは
居合い抜きだ。
あの胴着といい
鈍く光る刀といい
ぶうにゃんに出会うのを
待っている気がする。
