動物の絶滅と進化の本を読んでいる。


お供は
ベートーヴェンの
4大ピアノソナタだ。



動植物が
著しい進化をする為には
絶滅する必要が
あるらしい。



音楽は
絶滅せずに
格段の進化を遂げた。


クラッシックと、
今のよく訳の分からない
現代音楽は
一つのルーツから
進化したとは
到底思えないけど。


まあ、
音階は変わらないし
楽譜の書き方や読み方は
変わっていないのだから
類別すれば
同類になるんだろう。



素晴らしいのは
クラッシックが
今も息づいているという事だ。


今の音楽への
大きな変換起点は
楽器の進歩と
多様性なのかもしれない。




チェンバロからピアノに進化する迄
どの位の時間がかかったのか
解らないけど
そこから今のシンセサイザーまで
電子ピアノやキーボードを
軽々と超えて
音の可能性を広げていった。
しかも絶滅することなく
進化だけしていった。

凄いのは
その新しい楽器で
今受け入れやすい
クラッシックを弾けるということ。


とは言え
ピアノやクラッシックは
厳密に言えば
生物ではない。



ただ、
私的には
ピアノは生きていると
そう思えて仕方がない。



エレクトーンには
チェンバロのような音も
有った覚えがある。


チェンバロも
絶滅はしていない。



歌詞で引っ張ってゆく楽曲も
魅力的ではあるけれど
楽器そのものの
美しい音を楽しむのは
やはりクラッシックがいい。



そう思える
クラッシックって
本当に素晴らしい。




ぶうにゃんが奏でる
美しいピアノソナタが
いつまでも、いつまでも
愛され続けていきますように。



クラッシックとピアノを
思う存分愛して
好きなだけ楽しむ平和な今の日本に
感謝します。


なにより
今!
ぶうにゃんの演奏を
楽しめる機器があることに
大きな拍手を贈ります。