『自分の信じたものを
真心込めて弾きたい』
お他所の国で
生まれ育ったぶうにゃんが
大切にしていることを
ちゃんと伝えられる
日本語があって良かった。
もしかしたら
多少のニュアンスの違いは
あるのかもしれないけど
お友達が遊んでいる時間も
ピアノと対峙していたぶうにゃん。
お母様を除いては
一番お付き合いが長く
全てを分かち合い
一緒に泣いたり笑ったりした
ピアノ。
ぶうにゃんの表現は
ピアノに乗せるのが
一番自然なのかもしれない。
そんなぶうにゃんの思いを
なるべく意味を違えずに
文字にできているといいなあ。
その、ぶうにゃんが
信じている物は
はて、何だろう。
人間は嘘をつくけど
ピアノは正直だと言いそうだ。
真心を込めた演奏…か…
今聴いているCDも
きっと真心を込めてくれたんだよね。
一枚ずつ
一曲ずつ
大切に聴こう。
真心を込めた演奏を
素直な心で
片思いを積み重ねて
いつか
ぶうにゃんのリサイタルに
持って行こう。
