印象としては
身振り手振りが
少ない御仁だと
思っているのですが
こんな姿もある。
指揮者の方々は
普通にお話しても
大きな身振りが見えるけど
ピアニストの方が
上半身で大きな身振りで
お話するのを
私は見たことがない。
ヴァイオリニストは
上半身で弾くからか
豊かな表現をする。
だからなのか
指揮者の方や
ヴァイオリニストさんには
お話上手で
喜怒哀楽が出やすい方が
目に浮かぶ。
ピアニストはどうか。
両手両足を使うから
右脳も左脳もバランス良く発達して
文武両道だろうと
想像する。
ぶうにゃんも
書くことが好きだと思う。
けど、
このポーズを見ると
トークもお好きなのではと
楽しい思いを巡らす。
なぁ〜んて言いつつ
結局は
左手の透けるような白さに
目が釘付けになる。
マニュキア一つさえ
指の感覚が変わると仰せの
ピアニスト氏。
時計はさぞや重たかろう。
そして
どうやら私が苦手な
金のネックレスは見当たらない。
太陽がいっぱいの方のような
色浅黒く精悍な人には
良く似合うネックレス。
恐れながらぶうにゃんとは
対極にあらせられる。
ぶうにゃんは
私の期待を裏切らない。
して、
この時は
どんなお話で
こんな身振りをなさったのか。
欧米人なら
ワカラナーイ
と言いそうなポーズだけど。
