この
素敵な眉と
高いお鼻と
知的な眼鏡に囲まれた
不思議な色の
ぶうにゃんの瞳が好き。
この瞳が目の前にあったら
絶対
何にも言えず
何も考えられず
少しも動けない。
特にこの写真の
この瞳は
麗しい。
自身の失敗にも
身の回りのミスも
絶対に許すまじ…
という厳しさがある。
見た目は
という事でしかないけど。
寸分違わず
という言葉があるけど
人生の殆どを
大体 とか 大凡 とか
そんな言葉で片付けてきた私とは
遠い遠い生き方をしてきただろう
ぶうにゃん氏。
人は
手の届かないものにほど惹かれる
の言葉通り
こういうお写真のぶうにゃんを見ると
我が人生には
無いものが余りに多く
情けなくて涙が出る。
ぶうにゃんは一時期
大学で教鞭を執っていた。
日本語の聞き取りはできると
インタビューした方々が
言っているけど
どうやって
伝えるべき事を
生徒さんに伝えたんだろう。
ご自身が学んだ音楽院とは
随分違うと
感じたんだろうなあ。
動画サイトに
ぶうにゃんが学生だった頃
音楽院に彼を訪ねた物がある。
リラックスしていて
女性二人と談笑していた。
お土産の画集を
熱心に見ていた。
本に書かれた印象とは
違う学生生活に見えた。
もう一度
ぶうにゃんの著者を
読んでみたくなりました。
後半の
コンクールの後
ぶうにゃん風にいうところの
移住してからの事は
随分端折った感があるけど
それはまたその内書いてくれたら
いいのになあ。
ヨーロッパと日本については
ぶうにゃんなりの
独特の目線がありそうで
気になります。
で…
ダ・カーポ
この写真
好きーー。
