いいな

と思う人がいると
必ず思うことがある。


光っているのは
自ら光を放つ
恒星だからなんだな。


誰かの光を受けて
輝く惑星ではないんだな


……と。




自分で輝けるから
どこに居ても
暗闇でも
明るく見えるんだな




星にも寿命があるらしい。




太陽は百億年。


人の姿を借りたお星様なら
百年内外か。


誰かの目には
その光が見えずとも
私には輝いて眩しいほどの
美しいぶうにゃん星。




今見ている輝きが
36年前生まれた光でも
眩い光が届く場所を
ゆっくりのんびり探しましょう。




次の光が届く日を
楽しみに
楽しみに
待ちましょう。




お目出度い奴だと
言われても
ミーハーなんだもんと
笑い飛ばそう。




宇宙の数多ある星たちの 
眩い光を浴びて
ミーハーは
今日も行く。




いつの日か
お星様が地上に降りてきて
美しいピアノを
奏でてくれますように。



さあ、
万雷の拍手を浴びたぶうにゃん



いったい
どんな曲を選ぶのでしょうか?




その光が
何年か先の誰かの周りを
明るく照らし
私みたいなミーハーだけでなく
本当にピアノを愛するファンを
産み、育ててくださいますように。