このブックレットもお気に入り。

何故か?

先ずは全ページ
モノクローム。


目次は

演奏曲目

録音日時

数枚の写真と


ライターさんの感想

インタビュー

珍しい舞台奥の高い所から
ぶうにゃんの背中が見える。

なんて美しいんだ。



ピアノと
観客を映した写真


曲目解説

プロフィール

当時のヨーロッパでの取り上げ方



全28ページだ。



このリサイタルは
1992年10月11日



殆どはショパンの曲



アンコールは
ドビュッシーを二曲。



このアンコールを
ショパンにしなかったのは
何故だろう?



その答えも
ブックレットにある。



ショパン以外の作品も聴きたいと
リクエストされたから…
だそうだ。



この時の舞台の壁が
壁画のようで
気になっていたのだけれど
絵をカーテンサイズに拡大して
映し取ったと書いてある。



カーテンだったんだ。



イタリアの街中をお散歩するのが
何よりの息抜きになったという。




そうだね。
当時の日本では無理だっただろうな。




ブックレットを読みながら
ワルツを聴いた。



気のせいか
乾いている感じがする。



ワルツにも
色々な横顔がらあるようだ。



華やかなワルツ
しっとりと流れるワルツ
足運びが早く軽やかなワルツ




紳士 淑女の舞う姿が
思い浮かぶ。



30年前に

いえ
100数年前に
タイムスリップしたみたいだった。


CDを聴きながら
おやつをお供に
ブックレットをじっくり読む


そして
本当は重くて
地上15センチのジャンプしか
できない私を
空想の世界に
連れて行ってくれる。


ぶうにゃん以外の演奏も
かくあるのだろうか?


今は
他の人の演奏を聴くより
ぶうにゃんの演奏が
夢の世界への
一番の近道だ。


ミーハー
万歳🙌