手の置き場所って
意外に難しいのかなあ?


傍らにピアノがあれば
自然にポーズできるのに。



軽く肘をかけたり
背を向けたり


そんなポーズをとりながら
自然な手の置き場所を
見つけているのに
この時は
妖艶に微笑む
あの有名絵画みたいだ。



困ってしまうのは
何をどうしても
私の好みになってしまう。



その上
ピアノを弾けば
弾いた音が
シャボン玉か真珠の粒のように
舞台から転がり落ちてくると
リサイタルにいらして
生演奏を体験なさった方が
言っていた。



聴いてみたいなあ。


やっぱ
ぶうにゃんは
かっちょいい。




ぶうにゃんて
皆とお写真撮る時は
左端に居るんだね。
と言っても
見た集合写真は
2枚だけだけど。



まあ、昔から
小柄な人は
前列真ん中寄り
大柄な人は
端っこが定位置だったなあ。


このお写真も
安定の定位置だ。


手の組み方が
あの名画に似ているのに
惜しい!

ぶうにゃん
少し微笑んでくれたら
いいのに。


男子たるもの
無駄に歯を見せるを良しとせず
日本男子だけでなく
社会主義国家に生まれた
男子の
教育の一端だったのかな。


哀しい情勢を見ると
徴兵という言葉が
本当に切ない。

心底からお国の為に
軍服を纏い
銃を手にしている人は
どのくらいいるんだろう。


そのために
教育とプロバガンダが
必要だったのかと
今頃腑に落ちる。


平和の素晴らしさを
知って尚
戦地に向かうのは
どんな心持ちなんだろう。
 

クレムリンの大将には
拉致問題の哀しみは
解らないだろうな。