ぶうにゃんのことを
ぶぅにんちゃん…
と呼んだという噂の
紘子お姉様


この時は
あのサントリーホールで
モーツァルトの
2台のピアノの為のソナタを
ご一緒した。

ぶうにゃん
この時初めて
第二ピアノを弾いた…とか。


この時も
日本が大災害に見舞われ
日本の、それも子供達が
見える傷を受け
見えない傷も負ったことを知り
いち早く立ち上がってくれた。


日本人でも
行動に移すのは大変なことなのに
使えるご縁を使って
日本を支えてくれた。


この優しさを
忘れずにいよう。

こういう優しさに触れると
バッハが染み渡る。

お姉様も同じ気持ちで
ピアノの前に座ってくれたのかな。


ピアノには
確かに癒す音色があるけど
それは弾く人の温もりも
滲んでいるからだと
思わずにいられない。


心優しいぶうにゃんに
心からの拍手を贈りたい。