
反射神経が欠落しているので
(欠如という欠けるが如くではなく
欠け落ちている)
こういうのが上手くできないのですが
ポロネーズの終盤
2回舌をペロリとします。
これが可愛らしくて
何度リピートしたことか。
皆さんが言うところの
シュポポポ シュポポポ
が終わって
最後に行く前のところ。
舌をペロリと出すというより
乾いた唇を湿らせているように
見えるのだけれど
舌先だけチョロンと出すので
なんとも言えず
可愛らしい。
他の動画では
余裕があるのか
他の曲の演奏中
蝶ネクタイの所に
指を入れたり
左手の人差し指で
鼻の右側をこすったりする。
沢山の音符が溢れているのに
多分ぶうにゃんは
楽譜のあそこに少し間があるから
鼻を掻こう
などと、冷静に考えているのでは?
と思う。
楽譜を覚えるというのは
頭だけで覚えるのではなく
指と身体で覚えているんだろうな。
フィギュアの選手は
演技中の失敗を
取り戻すということを
演技中に考えるという。
勿論、失敗した時は
ここで!という
シミュレーションが
きちんとできているとは思うけど
それにしても
演技中にできるのは
流石に凄い。
ピアニストは
失敗をカバーすることはできないけど
引き摺らないで
演奏を続けなければならない
強さが必要なんだろうな。
そこらのニワトリより
チキンハートで
往生際の悪いことにかけては
誰にも負けない私には
想像さえできない事だ。
インタビューで
ステージは怖いと言った事があった。
探して
もう一度
読み返してみよう。
人間ぶうにゃんに
会いに行こう。