偶然だと思うけど
ショパンが祖国を後にした年齢と
ぶうにゃんが
移住した年齢は近い。

インタビューか何かで
ショパンが永遠に
目を閉じてしまった年頃
ぶうにゃんもお病気を患ったと
読んだ。

ショパンの年を超え
若くして逝ったお父様の
年も追い越した。


他人事だけど
良かったなあと思う。

神様に愛されすぎなくて
良かった。

大好きな物に囲まれた
幸せな生活だと思うけど
天災や拉致事件には
日本人と同じように
心を痛めてくれた。

演奏活動は
素人には解らない
苦労や努力、心労があるだろうけど
是非
もう一踏ん張りして欲しい。

ピアノには
喜怒哀楽の感情に
寄り添ってくれる
優しさがあるんだと思う。

少なくとも
私にはあった。

心を込めて
ぶうにゃんのピアノに
感謝します。


ありがとう。



ぶうにゃんの
ピアノは

美しく
温かく
優しく
強いことを
教えてくれた。