ぶうにゃんの瞳の色。
この雑誌を見ると
グレーに緑がかかっているように
私には見える。
日本人の瞳といえば
黒か茶色か…。
この瞳を見ると
ぶうにゃんは
西洋人なんだなあと思う。
お食事は
テーブルにセットされ
椅子に腰掛けて頂く。
お風呂は長座式で
上がり湯ならぬ
上がりシャワーをする。
朝晩布団を敷いたり畳んだりせず
ベッドでお休みだ。
しかも
ぶうにゃんはお育ちが良い。
レディファーストや
様々なマナーが
身についているだろう。
寒いモスクワには
日本ほど明確な四季があるのか?
季節ごとの決まり事や
お祭りは
日本の方が多いだろうな。
日本人が
月や富士山に抱く気持ちは
なかなか解り難いかもしれない。
だから
ドビュッシーの
月の光を聴いて
想像することは
違うかもしれない。
日本人は兎の餅つきだもんね。
でも
もしかしたら
今は瞳の色以外は
かなり日本人に近くなったかもと
…そんな気がする。
梅干しと沢庵が
大好物な
緑がかかったグレーの瞳の
西洋風 東洋人の
ぶうにゃんだね。
きっと。
月で
お餅つきをするウサギさんを
信じるようになりましたか?
お正月は
お節とお雑煮を
召し上がりましたか?
懐かしい
雪国のお正月を
思い出したりするのでしょうか。
はて?
お雑煮の替わりに
ボルシチが卓上に乗り
お供は
ピロシキなんだろうか?
せまい日本の中でも
地域毎に
違うお雑煮がある。
ぶうにゃんは
何処のお正月を
満喫されたのでしょうか。
ドイツでしょうか。
