この足の感じだ。

かの伝説のショパンコンクール。
目にも止まらぬ
高速演奏と謳われた
猫のワルツを弾き終え
想定外の
万雷の拍手を頂いて
お礼をしようと立ち上がった時、


もう少し右に寄ろうかな?と
2歩カニ歩きする。

その動き方が
なんとも可愛らしく
私のスーパーリピート場面として
君臨している。

何度も見ると
スーパーリピート場面の前
演奏後に
客席とは逆の方に顔を向けて
鍵盤近くまで頭を下げる
あの姿も
他の参加者には見られない
ぶうにゃんだけが経験した
曲目間の出来事だ。


あのカニ歩きをするぶうにゃん

動き方も
手の動きも
細い身体の割に
がっしりした太腿も
非常に私好みなのであーる。

ぶうにゃんの
演奏動画には
私的お宝映像が
山の様にあるので
当備忘録に残す為の
『下書き』も多く
常に10個くらい
保存している。

余り多くなると
投稿記事に埋もれ
忘れてしまうので
10個が限界なんだけど。

実は好きな場面が
胸いっぱいに溢れている。

片思いは
かくも
苦しくて
楽しいものなり。