プレーヤーを持ってないのに
うかうかと
ついつい
熱に浮かされて
ポチッとやっちゃったLD。
雪景色の中で
小学生の様に
マフラーを巻いている。
この中に
英雄ポロネーズが
収録されている。
音楽は生き物で
同じ曲でも
同じようには弾かないだろうと
思ってはいたけど
想像以上に
違っていた。
最初の一音から
クセが強い。
そこから続く
リズミカルな音が
大好きだったけど
大多数の皆さんのように
静かな弾き方になっている。
うーむ。
どちらが好きか?
と言えば
間違いなく
ショパンコンクールの時の
あの勇壮で華やかで
行進曲のような
ポロネーズが好き。
でも
ワルツ第7番嬰ハ短調作品64の2
は、若い時のより
徹子さんの為に弾いた時の方が
深くて穏やかで好き。
ぶうにゃんは
その時に
一番合うように
弾いているのだから
聴いている方も
好きな方を聴けばいい。
結論
私は
ショパンコンクールの時の
誰にも真似できない
英雄ポロネーズが好き
あのポロネーズは
ぶうにゃんのもので
誰かがあんな風に弾いても
ぶうにゃんの真似でしかなくなる。
私に言わせれば
『ぶうにゃんのポロネーズ』
と、特許取得をお奨めしたい
ポロネーズなのだ。
あのポロネーズを聴いて育った
つじい氏だとて
ご自身が納得するポロネーズは
ぶうにゃんのそれとは
全く違う。
これを
唯一無二と言わずにいらりょうか。
誰にも真似はできないし
誰も真似はしないと思うけど
特許申請する価値はある!
と信じて疑わない
御目出度いファンなのだ。
日記も三日坊主なのに
あのポロネーズだけは
飽きる事なく
毎朝聴いては
素敵だなあと思う。
私の生活は…
日本は…
平和だなあ。
