日本には
子供っぽいものが
残っていると思います。
その
子供じみたものを
消しゴムで消すことができたら
完璧ですね。



ぶうにゃんによると
子供じみているのは
リズムらしい。
メトロノームのように
正確なリズム

なんだそうだ。


そして

私達の声は
一番自然な楽器です。

と続く。


うーむ。


文章は難しくはない。

なのに
何故腑に落ちないのだろう。


これはやはり
ピアノの素養が無いからなのか?

子供っぽいリズムとは
個性や解釈が
画一的だということかしらん。




絶対音感があるピアニストなら
自分で歌を歌えば
楽譜通りに歌える?
でも絶対音感があっても
音痴はいる…
と読んだ気もする。

一般素人で
音痴自慢の私は
自然な『声』という楽器が
内蔵されているかどうか
甚だ心許ない。


理論が先立つと
素人は本質が見えなくなる
という事にしよう。

ぶうにゃん理論は
少し脇に置いて
やっぱり
好きか嫌いかで
ピアノ演奏を楽しもう。



このインタビューには
不惑を迎えるぶうにゃんが
様々な思いを伝えている。
日本贔屓が少し嬉しい。
まあ媒体が日本の雑誌だから
当たり前かもしれないけど
ドイツと行き来しながら
日本に住むほど
日本を好きでいてくれるのは
すごーく嬉しい。




ぶうにゃんの持つ一番自然な楽器で
一節お願いしたい気もする。
昔オリンピックでよく聞いた
ソ連国歌
 


懐かしいな。

世界の勢力分布には

何の興味も無く

冷戦などという言葉も

知らなかった

競技そのものより

表彰式で流れる

国歌を聞くのが好きだったっけ。



アメリカやソ連の国歌は

カッコいいなあと思ったなあ。



地理は変わっても
歴史は変わらないと
先生は言ったけど
聖徳太子は
厩戸皇子と覚えることになったらしい。

オリンピックの開会式には
知らない国が沢山あると
びっくりする。

日本の総理大臣は
目まぐるしく変わるけど
やっぱり日本は平和でいいな。


冬空に富士山が綺麗です。


田舎道は
電線の地下埋設が遅れ
折角の美人図が
綺麗に見えなーい。