毎朝、

とりあえず伸びを一つして

東側の窓を開け

お空の神様に

本日のご機嫌は如何?

と尋ねる。


そして

もそもそと携帯電話を探し

お目当てのポロネーズをポチッ。


ダァン!

ダダダダダダン♫


うーん

今日も頑張ろう



単純この上なき人間だから

小さくても

良いことがありそうな

そんな気持ちになる。 



六分半が
あっという間に過ぎてゆく。

ぶうにゃんも
爽やかにお目覚めだろうか。

今日
お浚いする曲は
朝一番に決めるのかしら
それとも
ピアノの前に座ってから
閃くのかしら


又いつか
リサイタルの為の
明確な目標のある 
ピアノを弾く日が
訪れますように。

ぶうにゃんは
ぶうにゃんの思うまま
感じたままを
ピアノで語ってください。

それを
感じ取れるように
なりたいな。