ナターシャにピエールと来ればご存じ「戦争と平和」
ピエールにはだれ?と思ったら井上芳雄
じゃあ~アンドレイは?武田真治
「戦争と平和」とくればどうしても1956年制作の
ハリウッド映画を思い浮かべてしまう。
ピエールにはヘンリー ファオンダ
アンドレイにはメル ファーラ
そしてナターシャにはヘップバーン
この共演によってメル ファーラーとヘップバーンは
結婚したんだ。我ら世代にはそんな思い出が。
1967年制作のロシア映画「戦争と平和」も最近
テレビで放映されたが4部作の大長編映画。
しかし原作に忠実にとなればこうなるだろう。
逆にハリウッド映画があれだけの物語を通常の
映画の時間にまとめ上げたのが凄い。
今回の舞台はあの物語をミュージカルで・・
ちょっと想像しがたい・・で、多いに期待していた。
が~ん!7日のチケットをゲットしていたのに・・
正月早々、ツレさんがぎっくり腰に。
動きの取れぬお人を一人おいてゆくわけに行かず。
残念!
今年はなぜかロシア関連の公演多し。
三浦春馬主演「罪と罰」
宝塚では宙組の「黒い瞳」
原作はプーシキン「大尉の娘」
涼帆さんの軍服姿・・眼福の限り
そしてBunkanuraミュージアムではロシアの
モナリザ・・「忘れえぬ女」が待っている
ツレさんのぎっくり腰の早期快癒をただただ
祈るばかり



