先日は「ベルリン、わが愛」を観劇
19世紀ロシア領地に暮らすユダヤ教の一家のお話
宗教も文化も異なる地での生活はやがて追われる身となる
宗教の違い・・異文化の人々の共生は今なお・・というより
さらに厳しさを増している・・19世紀のお話には留まらない
だけに考えさせられた。
かなりシリアスの物語ながら随所に笑いアリ
良くも悪くも主役市村さんの演技人としてというより
人間性が醸し出す舞台のようです
どこからアドリブでどこからが本台詞?ってな具合です。
日本初演から50年もたっているとか
「世界は変わっても、家族の愛は変わらない・・」という
メッセージを十分すぎるほどに伝えてくれるテヴィエ一家。
お菓子のアート



