9日、青空の赤坂アクトシアター

赤坂アクトシアターではいつもお花いっぱい・・

今回、この暑さではお花は耐えられず片づけられているようだ

残っている中で・・ありましたね~紅ゆずるさん・・義理堅し

当日の配役

もちろん礼音さんのウイルキンソン先生に照準を

合わせての観劇。

ビリー役・・未来和樹君

お父さんには・・益岡 徹

クスリと笑える大人びたマイケルには・・持田唯颯君

  君は根っからこのキャラか?いい味出してたね~

舞台は1980年代のイングランド北東部、炭鉱の町

北東部の北部訛りを意識してか今回の台詞も九州の

炭鉱訛りっぽかった。

政府は炭鉱の閉鎖を決定

炭鉱の労働者達は大規模なストライキを始める

そんな環境の中で少年ビリーはたまたまダンス教室の教師

ウイルキンソン先生にダンスの才能を見出される

やがて数々の障害を乗り越え名門ロイヤルバレースクールの

門をくぐることになる

以前、映画版を観た・・タイトルは「リトルダンサー」

ビリーの十数年後は?その才能を開花させ・・

大舞台で男性ダンサーだけの「白鳥の湖」の主役を踊ってました。

こんなに跳びます

こんなに弾けます。タップの見事なこと

礼音さん、歌って踊って予想通りの存在感

完全に女性・・母親・・長髪もお似合い

先日は新聞にこんな記事も

カーテンコール・・激しいダンスにもへこむことなく晴れ晴れ!

ユーモアのエッセンスをビリーにかけまくったマイケル

このコンビ最高!

TV番組等で事前に複数を観てきたが予想をはるかに

上回る子役たちの演技、ダンスに驚かされた。

舞台が終わり、彼らがこれからどんな風に成長していくのか

興味深い