今朝の新聞〈天声人語)の記事から・・
~文人の命日につけられた呼び名はどれも
味わい深い。今日は「寒梅忌」~
そうだそうだ・・梅の季節・・藤沢周平忌だった
作品はどれも人間への愛に満ちている。
ドラマ化、映画化された作品も多い
武士の一分・たそがれ清兵衛・蝉しぐれ・川の辺等
よんにゃむ地方も今週末から「梅まつり」
混雑は例年通り・・ならば今のうちにと出かけた
こんなのどかな道、富士を見ながらのんびりと・・
梅林に近いところ・・梅は三分咲き程度・・こりゃだめじゃ・・と引き返す
帰途、近くの川になんと「カワセミ」・・驚くことでもない
我が家の前の小川でもよく目撃されている
寒梅忌・・観梅ならず
天声人語の記事の通り文人の命日の呼び名は
興味深い
二月には菜の花忌・・司馬遼太郎命日
誰もが知っている桜桃忌、河童忌、糸瓜忌・・
俳句の季語にもなっていて命日の人の空気を
醸し出しているのが不思議・・誰が命名したのか


