今年のカンヌ映画祭コンベンション部門出品

カンヌでは賞は逃したが上映後の客席は

スタンディングオーベーションだったとか

鎌倉の四季、そして四季ごとの家庭料理・・・

といったことを背景に父がいなくなり、母が去った

古い家に暮らす三人姉妹

そんな父が死去。父が残したものは異母妹


もう映画が始まってしょっぱなから泣かされましたね。

異母妹には実母もすでにいない

義理の母に疎まれる異母妹に綾瀬はるか扮するしっかり者の

長女が「私たちと一緒に暮らさない?」・・

それから一年の日々を追う

4人が実の姉妹になった時、姉たちが言う

「お父さんは宝物(異母妹)を残して亡くなった」と。

父を許す姉妹のことば


やさしい映画

4人の姉妹の軋轢・・しかしお互いを思いやる心

よんにゃむも姉妹がほしくなった。


三人姉妹の身勝手な母には我らが大竹しのぶ




さて先日のTV「ぴったんこカンカン」で綾瀬はるかが出演

綾瀬の天然ブリに大笑い。

あまりにこの映画の役・・しっかり者で堅実な長女役・・と

かけ離れている天然ぶりにさすが「女優さん」だと感心


「天性の子供体質・・」

「完全に広島の小学生」

「私 中2病の男子って言われてます」

「私中身は50代女性って言われてる」とか

もうあっけらかん


驚きの連発ついでにもう一件驚きの人物登場

書道家・・現在は書道家ではないらしい画家?

篠田桃紅 ・・おん年103歳

美人書道家として一世を風靡したお方・・なぜか懐かしい