26日

会場は渋谷のシアターコクーン

このところのお出かけは雨、雪の合間を縫う如く

好天に恵まれておったが今回は何故?

渋谷のスクランブル交差点は傘、傘、雨雨


東急百貨店・・あ~もうお雛様おひなさまの季節か・・光陰矢の如し



チェーホフ四大戯曲の一つ「三人姉妹」

2013年秋にその作品の一つ「かもめ」が今回と同じく

シスカンパニー、劇作家ケラリーノ演出で上演された。

よんにゃむも観劇済み


この時のキャスティングは

ヒロイン・・今回も出演の蒼井優

そして相手役前衛作家?には生田斗真

その母には我らが大竹しのぶ


さて今回の配役はこの通り

長女・・余 貴美子

次女・・宮沢りえ

三女・・蒼井優


次女の愛人・・「マッサン」の鴨井社長の堤真一

それにシスカンパニー常連の段田安則・・おみ足完治?

    (段田さん 「抜け目のない未亡人」の舞台で捻挫)

             


この2作品とも「喜劇」として演出にあたったとか。

その面からでは「かもめ」では大竹しのぶ扮する

有名女優が面白かった。


「三人姉妹」ではやはり次女と夫と堤真一扮する中佐の三角関係?


こうしたいかにもオーソドックスというか「エンゲキ」って感じの舞台では

セリフの切れが大事・・宮沢、段田たちはさすがです。


新聞の劇評



あれほど「モスクワ」に行くことを夢見た三姉妹

その夢もかなわず結局どんな境遇になっても

「生きていかなければ・・」という決意


なんか「風と共に去りぬ」のスカーレットの

「明日はまた明日の日が照る・・」を彷彿