解散した名門オーケストラ
他のオーケストラに再就職もできない負け組楽団員
その負け組にオーケストラ再結成の話が持ち上がる。
・・松阪桃李君、一年余ヴァイオリンの練習して臨んだとか
そのせいで吹き替えなしでの撮影ができたとか
桃李君の手がきれいなために演奏の吹き替えはできなかったとか
以上いろいろなエピソードを耳にし、むか~しむかしよんにゃむも
ちょっぴりバイオリンなんぞをいじったこともありこの映画に興味津々。
・・この話以前韓ドラにもあったな~
チャン・グンソク主演の「ベートーベンウイルス」
そんなこと思いつつ観に行ったが全く似て非なるものでした。
・・コンサートマスター「コンマス」がどんな存在なのか
・・映画のコンサートでの曲は
ベートーベンの「運命」
シューベルトの「未完成交響曲」
両者はそれほどクラシックには詳しくない人にも知られた曲
この曲のこの部分に対して指揮者、演奏者がどうあるべきかとか・・
それぞれの俳優たちが楽器をそれなりに練習したとかで
臨場感溢れるコンサートシーン等々
なかなか面白かった。
クラシック通にもそうでない人にも面白い映画。
よくぞこれほどまでに本格的な映像に仕立て上あげたものかと
驚きました。
最後はちょっぴり作り過ぎ感があったけど・・
きちゃない西田さん、あまり好みではないが今回は許しちゃいます。
映画館でのオマケ
福士くんの「壁ドン」フォットコーナーができてました
よんにゃむはひとりだったのでフォットはスル~


