毎年12月近くになると「秩父の夜祭」ツアーのチラシが目につく。
一度は観ておかねば・・12月3日友人たちと4人で参加。
この祭り、超簡単に言えば秩父神社の女神「妙見様」と
武甲山の男神が年に一度出会うというラブラブな祭り
祇園祭、高山祭と並ぶ日本三大曳山祭ってことは
豪華絢爛な鉾が見もの
「秩父の夜祭」に必要なもの・・三つの忍耐
*「待つ」ことに耐える
午後6時に観覧席へ。
8時に曳行開始・・「待つこと」2時間
「曳行」開始から9時半までに鉾6台のうちの2台しか通過せず
集合場所までの道のりを考慮これにてお終い
*「寒さ」に耐える
観覧席に3時間半。冷えに冷えました。秩父はとりわけ寒い
この日寒波襲来。着込んでもホッカイロをあちこち装着しても
それでもオ~サブ![]()
*「睡魔」に耐える
ツアーの集合時間は10時半・・9時に席を立っても集合時間ぎりぎり
10時半にバスは出発・・ホテル移動時間が1時間余
疲れと睡魔で頭メロメロでホテル入り
ちなみに全屋台が御旅所に到着したのは翌朝4時だったとか。」
秩父っ子はそんなことは苦ではない!と当地の爺様胸張っておった。
*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:
「男神」が祀られる武甲山・・セメント掘削の跡が痛々しい
秩父鉄道の踏切は鉾の通り道・・電車不通の作業・・電線カット?
翌4日は「流鏑馬」・・続く







