この美術展開催を知って購入したのがこの本
東京都美術館・・
会期末迫るせいか雨の中人人人・・
代表作 「自画像」のパネル
これまた有名な「夢見るテレーズ」の大パネル
特にお気に入りは彼の幼い時の飼い猫「ミツ」グッズ
彼11歳の時に「ミツ」との出会いと別れをインク画で
描いたもの
「ミツ」がほんとにかわいらしく描かれていてほほえましい。
母親の画家パラディーヌは8歳のバルテュスが「ミツ」を
愛らしく抱いている姿の水彩画を残している
ハチミツの瓶に「ミツ」の絵とは・・ニクイね![]()
瓶の横の猫の置物はよんにゃむコレクション
この猫「自画像」にに描かれている猫に似ている?
ちょっとそれはないか・・おこがましいか
最初に紹介した節子夫人著「バルテュスと猫とアトリエ」の
第3章「猫の王様バルテュス」に詳しい
~バルテュスと猫は一体です
猫は私の守護神であり、私自身、猫の生まれ変わりなのだ
猫とおなじく、私は言いなりになるのが嫌いで
誰もがたむろする場所を好まない~
そして友人からは「猫の王」と呼ばれていたという。
画家の生涯に猫は欠かせない存在だったのですね。
庭にも家の中にも沢山の猫が共に暮らしていたという。
そして猫には最大限寛容だったとか。
わっかるな~猫好きの本質です。
展示の絵の猫から伝わる画家の猫の王様ぶりを
感じるのも一興。





