先日の嵐雨雷の朝、

JR・・京王線etc・・「運行見合わせ」のニュース


やっとゲットのチケット、無駄にはできない

ましてやしのぶさんのお芝居

早めに家を出る。電車はノロノロと・・

いつもの2倍の時間をかけて渋谷に到着


渋谷はお祭りだ~!

何の祭りかなどこの際、興味なし・・でもパチリ!

シアターコクーンへ走る人


よんにゃむ日和


チェーホフの四大戯曲の最初の作品


「かもめ」


よんにゃむ日和

チェーホフの分身的主人公トレーブレフに生田斗真


ヒロインニーナに     蒼井優


トレーブレフの母親(女優)にわれらが大竹しのぶ


母親の愛人に       野村萬斎


よんにゃむ、生田さんは映画「ハナミズキ」を

知るのみ

ところが想定外・・よかった。

なにがよかったかって・・ロシア青年に見えるんです彼が。

共演者の俳優たちは日本人が演じてる感が大なのに

彼の顔、姿が19世紀のロシアの若者ってのに違和感なし。


そういう観方では蒼井優もロシア少女の雰囲気が漂っていた。

ただ彼女の声は如何せんいただけない。


そしてしのぶさん・・女優を鼻にかけたエキセントリックな

母親の役・・ま~なんて楽しげに演じているのやら・・

役から離れた日常ではゆっくり口調なのに

舞台ではほとばしるような早口・・

あ~この人はお芝居しているときが日常なんだと。


先日の「スイニートッドでは階段の上り下りに足を

滑らせないかと見ていて心配だったが

今回はロングドレスの裾が長い・・で、

踏んづけて転びはしないかとハラハラ・・


昨夜の新聞記事・・やはりね。

稽古中に転んだって。
よんにゃむ日和

帰り道・・

ホームの売店に生田さんの表紙の週刊誌


よんにゃむ日和


どうです?ロシア青年。

当然お買い上げ!