昨日アップの「羽黒山境内」の「斎館」

かって宿坊だったここで現在精進料理が

味わえる。
よんにゃむ日和

芭蕉の時代から伝承されてきた料理には

それぞれのいわれがある。
よんにゃむ日和

「ゴマ豆腐」

開祖が初めて降り立った地「出羽の城山島」を

意味する。
よんにゃむ日和

よんにゃむ日和

「煮物」

三角の厚揚げは山を

しいたけは山小屋

たけのこは・・必ず3本という決まり
よんにゃむ日和

よんにゃむ日和


このたけのこは「ネマガリタけ」

月山の8合目から採ったものは「月山タケ」
よんにゃむ日和


よんにゃむ日和


この料理を食べながら行者たちは

今夜の泊りをたけのこの節であらわしたとか。


なるほどね。

きっと芭蕉も感じ入って食べたんだろう。

由緒因縁い芭蕉さん弱そうだもの。

オクがふか~いですね!
 

ちなみに料理のお値段は

 5品   1575円

 7品   2100円

10品   3150円