よんにゃむ日和


今日の暑さは尋常ではない。

324年前の山形尾花沢は江戸に比べ涼やかな

土地だったのではないかな。


さて尾花沢といえば今も昔も「西瓜」の産地。


よんにゃむ日和

「西瓜」は平安時代にはすでに中国より

もたらされていたとか。

よんにゃむ知らなかった・・


「受粉」・・花が咲いたら2,3時間内に受粉を

      してやる。


よんにゃむ日和


受粉後たちまち実をつけ始める。
よんにゃむ日和

2.3週間でこの大きさに。

よんにゃむ日和


よんにゃむ日和
「西瓜」を詠んだ芭蕉の句

 

  秋海棠西瓜の色に咲きにけり


尾花沢の西瓜が美味なる所以は

すべて路地栽培であること。

それは自然に逆らわず育てることを意味する。

手のかかる露地栽培が可能なのは作り手の

情熱があってこそのことだという。


芭蕉さんも井戸で冷やした西瓜を食べたね、きっと。

「西瓜」を冷やすには井戸が一番。

よんにゃむ家、自慢じゃないが井戸がありますが・・

まだ「西瓜」はありまっせんあせる