6月19日 白石


よんにゃむ日和

案の定、日々五月雨(梅雨)に悩まされる旅。

よんにゃむ地方も今日は台風の影響で雨風強し。


浅香山で「月は山の端に」かかるまで探した

「花かつみ」。その籐中将の塚をここでも芭蕉は

探している。

しかし五月雨の道中で疲れ果て遠方より眺め

通りすぎる。


芭蕉が訪れた年に誕生したのが

白石名物  温麺

よんにゃむ日和
息子は胃弱な父親のため油を使わない麺を

考案。時の藩主はその男の孝養を「温かい心」と

感じ入りその麺を「温麺」・・う-めんと命名。


よんにゃむ日和

白石は水路が多く粉を挽く水車も

作りやすかった。

よんにゃむ日和

また温麺は短いために輸送等にも便利。



よんにゃむ日和

5年ほど前に考案された「温麺体操」

今では老若男女の健康を支えている。

この子達、手にはお椀と箸を持ってます。

可愛いラブラブ