銀ブラ~にゃんブラ
しまして・・
銀座教文館9F
小人たちと猫
がお出迎え。
思えばむか~し「暮らしの手帳」という雑誌で
おなじみだった。
藤城さん現在89歳。
三浦雄一郎さんには負けていません。
以前NHKTVで制作の模様などが放映された。
アトリエにはいつも愛猫が自由気ままにしていた。
制作には猫がいなければならないとか。
そして絵を切り抜いていくのは「安全かみそり」だけ。
緻密な切り抜き作業で指先は傷が絶えないようだ。
気の遠くなるような制作過程。
この作家も東日本大震災への思いが創作に滲み
出てました。
一番の力作「福島原発を描く」では小人クンはいない
会場での撮影OKとは驚きです。
藤城さんのふところの深さに感謝。
ご自身に自信があるからこその決断なんでしょう。
そして来館者にはサイン入りポスターまで。
目の前の三越を眺めながらランチ。
道行く人の屈託なさが梅雨の晴れ間を
より明るくしている。
平和っていい![]()





