1958年8月23日
中国人民解放軍は中華民国(台湾)金門島へ
44日間にわたり砲撃を行った。
これが八二三戦といわれる第二次台湾海峡危機だ。
この戦いでは金門島は解放軍から47万発もの砲弾を
浴びた。
館内には当時の戦いの様子等展示
庭には当時使われた戦車やアメリカ製の
八二三戦はじめそれまでの戦いでこの島には
100万個に及ぶ大量の砲弾が存在。
この砲弾を利用してユニークな産業が誕生
・・金門人したたかなり![]()
それは金門包丁
日本でもNHK, BS朝日等で紹介されたようだ。
砲弾の山・・変じて宝の山か![]()
一個の砲弾から50~60個の包丁が出来上がるとか。
とすると・・100万砲弾×50丁=5000万丁
5000万本の包丁
恐るべき数字だ
この工房ではたった二人で作っていた。
工程時間はよんにゃむ忘れてしまったが余りの
切れ味抜群とか。
大陸のシェフたちも使ってるのかな・・
複雑だ~







