那須高原からチョックラ足を伸ばして福島へ。
遊行柳に立ち寄ったからには芭蕉さんの足跡をもうひとつ。
白河の関。
さて白河の関で思い起こす一度は聞いたことある歌・・・
都をば霞とともに立ちしかど
秋風ぞ吹く白川の関 能因法師
当時の旅、大変だったんだね。
この歌によって当時僻地の「白河の関」が
この後クローズアップされ都人は想像をいろいろと
かきたてられたことだろう。
そしてこの地が「歌枕の関」になっていったんだ。
「奥の細道」ではこれも有名な句
卯の花をかざしに関の晴れ着かな 曾良
何故か白河の関では芭蕉の句作なし。
この辺りに来ると義経伝説が数あるらしい。
そのひとつ「矢立の松」
さてここはカタクリの花でも有名。
白河の関には白河神社。
その神社をぐるっと取り巻くカタクリの群生
写真では物足りない。見事な群生地だ。
帰り際社務所をのぞいてみるとかわゆい絵馬が・・
この子はですねれっきとした公人。
白河観光物産協会の公認キャラ小峰シロチャン。
白河の関のキャラクター「葉花」に変身した姿
ちょっと説明しにくいので
詳しくはここへ 飛んでみてね。
このサイトへの訪問お勧め。
乙女桜の伝説PVが素晴らしいんですわ。、
ポスターを恥ずかしげに示す社務所のおっさん。
白河には三大観光地がありまして
小峰シロちゃんはそれぞれの観光地キャラに
変身するとか。面白そう。
小峰城 桜花になったり
南湖公園 鏡花になったり
白河の関 葉花になったりします
小峰城はNHKドラマ「八重の桜」でも出てくると思う。
戊辰戦争白河口の戦いで小峰城は落城してしまいます。
この旅は思った以上に面白い収穫アリでした。





