先日銀座に行ったついでに話題の建物へ。

歌舞伎座です。


よんにゃむ日和

美しい。特に白壁の「白」が美しい。

よんにゃむには表現できない独特の「白」

「白」なのに上品な華やかさがあります。


よんにゃむ日和
4月2日の杮落としまでのカウントです。

余談ですが「杮」という文字、「かき」とは別の

文字だってこと知ってました?

よんにゃむ、恥ずかしながらつい最近まで「かき」

だと思っていた。「こけら」の意味は木屑だという

ことは知っていたがそれが何で「かき」なんだと疑問で

調べたら「杮」・・木偏に旁は「亠」に「巾」ではなく

「一」と「巾」の二つの旁を上から一本の線で書くのが

正しいらしい。


翌日TVを観ていたツレさんが「勘三郎 さんやってるよ」で

急ぎTV前に行くと・・

「ぴったんこカンカン・勘三郎さん思い出の旅」


よんにゃむ日和
勘九郎さん、七之助さん、そして大竹しのぶさんが

勘三郎さんの当番組出演で訪れたお店を巡り思い出話を

するという構成。

勘三郎さんはこの番組が好きでよく出演されていたらしい。

しのぶさんが20歳のとき彼に連れられていったお店とか、

へんてこおじさんのお店とか、洒脱で飾り気のない誰にでも

愛されたキャラの勘三郎さんならではのお店や人物に

~なるほど!



そして勘三郎さんの映像も。

本当に楽しげな様子にジンときました。
よんにゃむ日和

よんにゃむ日和


息子二人に親友しのぶさん、笑顔を絶やさず勘三郎さんの

思い出話・・胸中はいかばかりかと? よんにゃむ切なく観てました。


前日行った歌舞伎座のカウントダウンが眼にちらつく。

新しい歌舞伎座の舞台に立つ姿を観たかった。

あの踊り、あの小悪党ぶり、あの粋な姿をまだまだ観たかった。