1月17日は

尾崎紅葉の「金色夜叉」の熱海の海岸の名せりふ

「来年の今月今夜のこの月を、・・略・・僕の涙で曇らせて見せようぞ」と

いう「今月今夜」の日として何故かよんにゃむは幼い頃から記憶にあった。

その後この日がよんにゃむ家の○○記念日となったが「今月今夜の・・」

記憶のお陰で記念日を忘れることはなかった。


そして18年前の1月17日。

日記を見るとその日はあまり事態を飲み込めぬまま出勤。

夜は職場での会議後同僚と夕食を共にしている。

日記はその後、日を追うに従って悲惨な状況が書かれていく。

1月17日・・忘れてはならない日。忘れられない日。


1月17日の震災後よんにゃむ家では自分の誕生日を忘れても

1月17日の震災の悲惨さと○○記念日だけはセットで忘れることはない。



よんにゃむ日和


冬の冨士は本当に美しい

よんにゃむ日和

先日の大雪も何事もなかったかのように穏やかに佇む

この美しい冨士を見ていると日ごろの不満を自省するよんにゃむです。