最終日。この日もキツーイ日程。

*東尋坊

「東尋坊」というと松本清張の「ゼロの焦点」を

イメージするが実際はここではなく能登半島北部の金剛崎。

でもここへくると「松本清張」って感じはぬぐえない。

そんな勝手なイメージを持ってきたら何のこっちゃない。

遊歩道が出来危険防止の柵が巡らされ昔のあの荒々しさが

なくなっていた。


よんにゃむ日和


ここは上の写真の柵の向こう側↓


よんにゃむ日和


半世紀前の東尋坊。上の写真と同じ場所かも。

よんにゃむ日和
海岸に繋がれている船が見えるがこの船に乗って周遊。

若い船頭が海に潜ってサザエを採ってきてはよんにゃむ達に

食べさせてくれたっけ。あの人たちもいまは初老のおじさん・・


*越前竹人形の里

よんにゃむ世代は「越前竹人形」といえば水上 勉。

映画化もされた。若尾文子さんが薄幸の女性を演じた。

よんにゃむ日和

よんにゃむ日和
人形の髪の毛も竹。コレはすごい。


*永平寺

よんにゃむ日和

越前といえば「永平寺」。除夜の鐘でも有名。

ここでは若い修行僧が案内してくれた。

この日はかなり寒かったが修行僧の彼は素足だったのが印象的。

そして彼から「「極めつけ」の注意を言い渡された。

それは「どこでも写真撮影は可能だが修行僧だけは絶対に撮らない事」

当然といえば当然ながらちょっとおかしかった。

写真撮影も人それぞれ目的があるからね。


*平泉寺白山神社

よんにゃむ日和
この白山神社は全国一下社があるという。

そういえばよんにゃむが氏子になっておる近所の

小さなお社も白山神社。

落ち葉清掃中のボランティア。お年寄りばかり

ここは初めて来たが案内を聞けば大変由緒ある神社。

しかも女性の神様が祭られているという。

他にも興味深いこと多々。今回省略。


*うさぎ

うさぎグッズばかりのみやげ物店に降ろされる。

本物のウサギも放し飼い・・

もうお疲れでどうでも良くなってきた。

とりあえず撮影。


よんにゃむ日和


名古屋駅に到着

早速夕食用の弁当買いに走る。

19;28の新幹線乗車。

何故か急に元気!

五人それぞれ違う弁当に各自がコメント付きアピール

どんなことでも楽しくしてしまうのはお手の物
よんにゃむ日和

追記;今朝のニュース。中村勘三郎さん死去。ショックです。悔しいです汗汗