この階段観劇ファンならすぐお分かりね。
千代田線の赤坂駅。この階段を上っていくと
そうです、赤坂ACTシアターへ直結。
先週「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を観てきました。
玉三郎さんのお園は私にはいまひとつしっくり来なかったです。
最後の大詰めでお園が嘘が嘘を呼んで困り果てて行くおかし味の
ある場面。玉三郎さんのお芝居では今まであまり観たことのない演技。
確かにおかしかったのですが・・
この役は今は亡き杉村春子さんの当たり役でしたよね。
舞台をを観ていると杉村さんだったら・・どうだろう・・とかついつい
思ってしまった。
杉村さんのお園は吉原から横浜まで流れてきた落ちぶれた中に愛嬌と
情けの芸者の混沌としたおかし味がただよっていたのではないかと思った。
着物の着こなしが芸界一といわれた評判にたがわない
綺麗ですよね。
でもよんにゃむはやはりこういう↓玉三郎さんがいい。
「傾城」「藤娘」「楊貴妃」の舞台でした。
「藤娘」は「鷺娘」と同様玉三郎さんの舞踊では定評あるもので
素晴らしかったですが以前篠山紀信さん撮影の「鷺娘」が放映
されて以来どうしてもその舞台を観たいと思うようになった。
今はいつの日か『鷺娘』を観ることを楽しみに待っています。
玉三郎さんお願いします!
コレは12月公演の「日本橋」
本当に綺麗です。
さて壇れいさん。この方も綺麗。
「武士の一分」でキムタクさんの女房役でした。
この映画の監督山田洋次さんは宝塚を退団したばかりの
人でとても綺麗な人がいると聞き一目見て壇さん起用を決めたと
いうことです。確かに美人だ。
帰りの車中のつり広告・・壇さんの笑顔ばっちりありました。
金○○at home 「ただいマツタケ」
「おつかれサンマ」
「いただキンムギ」だってさ!
あいにくよんにゃむは下戸で・・壇さんごめんなされ
「ただいマツタケ」はよんにゃむ家にはとてもとても無理。
「おつかれサンマ」だけいただき!







