猛烈台風で沖縄 九州が荒れに荒れていた16日
新幹線は時折降る雨に窓を濡らして新大阪へ。
新大阪にはマッチョな?おばさんバスガイドが機嫌よく待っていた。
バスに揺られて目指すは岸和田「だんじり祭り」会場。
途中、また雨が・・は~!ため息![]()
するとすかさずオバハンガイド「大丈夫。私が何とかします!」
何とかするって言ってもな~と思っているうちに会場到着。
↓お空を見て見て・・何とかなっちゃったら暑いのなんの。
今回は男の祭り「だんじり」だからニャム太を連れてきた。
ニャム太がそこにおるだけで暑苦しい。
観覧席の権利は1時間半(13時から14時半)
頭とお尻が燃えそうだ・・・
でも次から次に繰り出すだんじりに暑さも忘れ見入る。
というのもこのこの観覧席、岸和田だんじりの特徴である「やりまわし」と
よばれる角を曲がる一番の見せ場がよく見える特等席。
だから佳境になればそんな暑さも吹っ飛ぶ。
曲がり角でも唯一大阪側と奈良側両方から
だんじりが迫るという好位置。最高!やったね。
うまくやりまわしができるとひときわ大きな歓声が挙がり
いやがうえにも盛り上がる。
こんなこともあるためかあっという間に救急車がやってきた。
人は無事だったらしく救急車の撤退も早い。
そのうちだんじりはゆるりと立ち上がってきたよ。
それそれ・・それっと
完全にだんじりも人も元通りになった。
観覧席から「立ち直った、立ち直った」と拍手。
この「立ち直った」の言葉面白い。人の状態のことを言うのが
普通だがこのだんじりの状態にはいやにピッタリの言葉だ。笑っちゃう。
終わってホテルへの帰路おばはんガイドが妙に張り切って
「皆さんだんじり倒れるの見ましたか?見られた人は運が良かったですね!」
「運が良かった」って微妙・・![]()
次は夜の部ね。






