大竹しのぶさんの「ふくすけ」を観てきた。
松尾スズキ作、演出、出演・・と聞いただけで毒気ぷんぷんだ。
今まで何度もこの種の舞台に立っているしのぶさんだから心配することはない。
それどころかこんどはどれくらいテンション上げてやるかいなと期待が先行。
安部サダさん、古田さん共々毒を撒き散らしてのさすがの舞台でした。
彼女のお芝居を初めて観たのが「ガラスの仮面」。
舞台に暖簾がひとつかかっているだけの空間で暖簾の出入りの度に次々とさまざまな役を
こなしていった、その見事さによんにゃむはほんとに驚いた。この人こそ「女優」だと。
よく言われていたことだが「ガラスの仮面」の北島マヤこそ大竹しのぶなのではないかと。
よんにゃむも同感だ。24,5年前のことだからよく覚えてはいないがしのぶさんの印象だけは
強烈に残っておりよんにゃむのお芝居への興味を掻き立てる原点となった舞台なのだ。
「ガラスの仮面」以来勤務と家庭の両立でしばらく観劇は無理だったが退職し、ようやく時間もでき、しのぶさんのお芝居を楽しめるようになった。これからも出来る限りチケットをゲットしていくつもり。
さてしのぶさん出演の私の観劇歴をアップしておきますね(ちょっぴり自慢
)
一作づつコメントしたいのですが今日はパンフレットアップでせいいっぱい!またの機会にぼちぼちと・・















