韓流ドラマにいまだハマってる母の希望で両親が韓国へ旅行、土産の韓国海苔を取りに来いと召集がかかり久々に実家に帰ってきました。


木曜日、仕事終わってから実家帰ったのだけど環境が変わったからかなぁ、金曜の明け方変な夢を見ました。

病院かどこかで真っ白な生まれたての子猫を拾って『プー子』っていう名前付けて飼うんだけど上手く世話できなくて死んじゃうの。

手のひらの上で眠ったように動かないプー子を持ったまま泣いて、泣いたまま目が覚めました。


そういえばここのところ実家帰ってもリュウの墓参り行ってないから来て!っていうメッセージなのかなぁと思って早速行ってきました。

061104 リュウはうちで飼ってたイヌ(甲斐犬とシェットランドの雑種だったハズ)の名前。

愛想は悪いけど(よく吠える)、なかなかのハンサム犬でした。

9年前に14年の生涯を終えて今、ペット専用のお寺『延命地蔵尊 』に眠ってます。

ペットにここまで!と賛否両論なんだろうけど、イヌとはいえやっぱり家族ですから。

(とはいえここには猫やリス、トカゲも眠ってます!!)



小さい頃「お墓で転ぶとその傷は一生治らない」という迷信聞いたり肝試しで恐い思いをしたからかお寺は私には恐いところ。

でもここのお寺に行き始めてから感覚が変わりました。

うちの家族は命日、お盆と毎年数回このお寺に墓参りに行くんだけど、他の墓参りに来ている人も本当に穏やかな感じなんですよね。

雑草を取り除いたり、お花やペットフードを供えたりお塔婆に昔使ってたリードを巻いていったり。

恐い、なんてイメージは全く無くて、皆が「会いにきたよ~」って会話してます。

本来お墓って墓地なんかじゃなくて家の近所にあって、お供え持って行く時に近況報告とかしちゃったりして身近な存在だったんだろうなぁ。

大好きな人が入ってるお墓だったら恐くないですもんね。


そんな訳で実家帰ると私の用事に家族が付き合ってくれたりするんだけど、それで帰りが遅くなったりで何かと外食が多くなるんですよね。

本当はお母さんの手作りのゴハン食べたいんだけど、無理やり作らせる訳にもいかないし。。。


061104-3 今日は近所の蕎麦屋へ連れて行ってくれました。


この盛り付け、フレンチかイタリアンみたいじゃない?

おしながき的には「つけ天」とかそんな名前だった気が。

肝心の蕎麦は北海道産の真っ白なキレイな蕎麦です。

最初だったしね、蕎麦の味堪能するためにもせいろにしときゃ良かったかな。

田舎そばとは違う、上品な味、美味っす。



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それも蕎麦屋なのにとんかつが!


何でも高座豚を使い、衣はあの目黒『とんかつ とんき 』のものだとか、何というコラボレーション!!






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外観もコンクリート打ち放しの洒落た建物。

案外、店内広くて席数もあります。

お近くへ来たら是非ご賞味あれ。






玄蕎麦 もち月

町田市小川2-3-23

tel 042-799-7033