新しい職場に勤務し始めて1ヶ月が経ちました。
実は今回初めて派遣社員という形態で働いてます。
『人手が無いからその部分を埋めるだけでいい』、これがこの一ヶ月働いてみて思った派遣先企業が考えてる派遣社員の定義。
正社員と違って派遣社員であればいろいろな教育もしなくて済むし、むしろ教育済みの人材を安価で雇える。
最近の経済状況、『いざなぎ景気を超える』なんて耳にするけど結局はリストラで人件費を削減したりして利益調整しているように思える。
私のような世代は別だけど、大学出てすぐの若い人たちが正社員になれずにとりあえず働く場を提供してくれる派遣社員に甘んじちゃってる状況を見てると企業が企業の責任を放棄している気がしてなりません。
安倍首相が『美しい日本』とか叫んじゃってるけど、ホント漠然とし過ぎ。
お坊ちゃんだからか上品さばかりが前に出ちゃって薄っぺらい気がするのは私だけでしょうか。。。
生まれた時から政治家になるのが宿命、みたいな人に政治任せるのは無理があるでしょう。
だって何一つ不自由してないんもん。
彼らが政治家になるのは自分及び自分の子孫が経済的に豊かであることをkeepするため。
物質的に豊かであればいいだけで、決して環境や人間としての生活や心を豊かにするためでは無いでしょう。
北朝鮮の核実験の事が問題になってて益々思うことがあります。
とりあえず昔のように国獲り合戦が無い世の中なのに何故アメリカのような国が世界をまとめようとするんでしょう。
答えは資源。
公に国が欲しい、とは言わないけどそこにある資源は欲しいから主導権を握ろうとする。
勉強してるわけじゃないから無責任な発言になっちゃうけど宇宙開発すら資源を求めてるだけに思えます。
宇宙ステーションとかやってるけど地球以外のところに住みたいです?
私はNoです。
北朝鮮の独裁者による横行がいいとは言いません。
ただアメリカのこういう態度は意固地な独裁者を益々意固地にさせていっているような気がしてならない。
アメリカが自国で石油でないエネルギーを生産する事が出来れば彼らだってそこまで他国の事に首突っ込まないでしょう。
核だってそうです。
なんで保有国が「おまえらは持つな!」って言えるんですかね。
本来なら非保有国は全員で親指おっ立ててブーイングですよ。
こんな感じの意見は何百万人ていう世界中の大学の先生が言ってることで、何千万人かの人がちょこっとは思ってることなのにアメリカを止められないのは、やはり資源による恩恵にあやかってるからでしょうか。
昨日、波乗り終わって皆でTV観てて北朝鮮の核実験の話題をニュースでやってる時、ある男性が「日本も原爆落とされる前は同じような状況だったでしょ。もう何言っても聞かないみたいな・・・。」って言ってました。
広島も長崎も当時の天皇と一部の政治家の犠牲者です。
その一部の人間だってどこかで「間違ってる」と思っていたかもしれない。
ただ引くに引けなくなっちゃったのでしょう。
それがあの結果です。
ということは明日にも隣国で戦争が起こってもおかしくない。
そのとばっちりで日本に核が再び落とされてもおかしくない。
資源に頼らない方法を考えるってことを早急にしないと明日にも隣国で戦争が起こっちゃう。
世の中には頭のいい人がいっぱいいるはずなんだから「あれはどうだ」「これはどうだ」と実現に向けて動いてくれないかなぁ。
まずは自給自足の努力をすべきですよね。
日本は石油だ、鉄だって資源が無いわけだから、そもそも高層マンションなんて作れる訳がない。
地方に行けばまだまだ土地はある訳だし、上へ延ばすんじゃなくて横に広げていけばいい。
地方都市をいっぱい作ればそれなりに活性化して『上京』とかしなくても刺激ある毎日が過ごせるかもしれない。
幸い通信網が普及したから情報という意味ではタイムラグも発生しないしね。
世界平和も大事なんだけど、自国の事を考えたら教育、年金、少子化、雇用問題、環境問題・・・本当にキリが無い。
でもどれも今ギリギリのところまできちゃってるでしょ。
これ片付けないと世界平和はkeep出来ても日本は崩壊じゃない?
もっと自国に目を向けるべきなんじゃないかなぁ。
そしてもっと謙虚になるべきなんじゃないかなぁ。
他国に依存しすぎない。
依存する時は感謝する。
いやぁ、派遣社員の待遇についてグチってたらすんごい大きな話に発展しちゃった。。。
今日もOutdoor lunchしてたら空を切り裂くような爆音。
そう、アメリカの戦闘機ミグ?の飛行訓練。
青空の下、気持ちよくお弁当食べてたんだけど、いきなりここで核爆弾落とされて「お母さん~」とも叫ぶスキも無く影形も無く蒸発してしまって・・・・って考えたらすんごく悲しくなった。
そんな沈んだ気持ちで席に戻って仕事してたらものすごいSurpriseが!
派遣先の会社の副社長さんが実は前の会社のお客さん。
ということでその秘書さんにひっそりカミングアウトしたところ「そうなんですか!なんだ遊びに来て!話しましょうよ!」と言ってくれました。
お言葉に甘えて~と伺ったらナ、ナントそこに座ってたのは実家の斜め前の幼馴染。
あっちは私の名前を見て「もしや?」と思ってたみたい。
とはいえ数年前、正月にお互い帰省して会った時、私、三軒茶屋に住んでてそれを彼女に伝えたから同姓同名か?と思ってたんだって。
私といえば彼女が結婚した後の名字知らなくて、微塵もその幼馴染だなんて思わなかった。
いやぁ、ホントにおったまげました。
世間は狭い。
会社イヤだなぁ~、なんて思ってたけどこういう偶然があるとここに派遣されたのも運命?と感じてしまう単純な人間です。
これからもオモシロイことあるといいなぁ~♪