会社を辞めた事を友人に話したところ、彼女のお母さんの友達のところで働かないかというお話をいただきました。

と~ってもいいお話で面接?に行ったのだけど伺ってみたら結構大変そう。

職務内容が云々では無いけど人間的にまだまだへなちょこな私には荷が重そうな話。

丁重にお断りしてきました。


面接という作業はとにかく驚くほど労力を使います。

ここ2回ほど経験したけど変な汗はかくしものの1時間ほどのことなのに終わるとくた~っと畳み込まれるような疲労感。


高倉健張りに「不器用ですから」な私は自分を作るほど起用では無いので自分100%で面接に臨むわけだけど、あちらが何を探ろうとしているのか考えただけで裏の裏?またその裏?とか考えなきゃいけないのかなぁ~と考えた時点で面倒になって結局自分100%で望む結果となる訳です。

ま、裏部分で採用されたところで働いたら初日にバレるんでしょうから早いにこしたことないですけどね。


という訳で精神的にズッポリ疲れてはいたけどLAに海外赴任していた波乗り友達が一時帰国しているというので面接帰りショップに寄ってみました。

同じ年の彼、一年前にLAに赴任したものの一ヶ月前に東部のウィスキーとカントリーミュージックで有名な街に転勤することになってしまったそう。

「マリブで波乗りなんて~」と羨ましがられてた彼だけど、思わぬ地への転勤などいろいろ大変そう。

それでも変わらず元気に、そして変わることなく迎えてくれた波乗り友達の間で本当にいい笑顔でした。

聞いてみたら九州の実家には一時帰国のことは伝えていないそう。

それもどうかぁ~?とは思うけど、それより何より最初に波乗り友達に会いに来てくれたことがウレシイじゃないですか。

彼は同じ年、それも同じGWに波乗り始めて一緒にハワイ行って、そして寒い冬も乗り越えた仲なんですよねぇ~。

波乗りの友達は兄弟の次の兄弟みたいな感じ。


こういうオスの負け犬友達がいる安心感は“The 負け犬道” まっしぐらなのかもしれないけど、やっぱり素直に嬉しいものです。


先週泊まりに来た友達が持ってきてくれたワインを差し入れて珍しくガン飲みしてしまったのだけど発見が。

よく『目が回る』って言いますよね。

私の場合、反時計周りでした。


ということでもうダメ、寝ます。。。