今日は人材派遣会社の登録というものに行ってきました。
予め職歴などは伝えていたのだけど、行ったらWordやExcelのスキルチェックをさせられました。
試験ぽいことなんてここ数年やってないから本当に緊張した~。
急募の仕事だったから決まれば即明日から的な内容だったけど、退職を機に考えていた仕事とは遠くかけ離れた内容。
仕事に就いていないことの不安からパッと応募してしまったけど果たしていいのか悩むところです。
友達と夕飯食べる約束してたけど、約束の時間までだいぶあったの昨日に続き今日は横浜ルミネへ行ってみました。
軽く洋服チェックした後、最近お気に入りの『ヴィレッジ・ヴァンガード 』へ。
学生の頃から横浜に出入りしていた私は本といえば有隣堂なのだけど、このヴィレッジ・ヴァンガードは置いてる本の偏り具合といい、ドンキ・ホーテを彷彿させるグッズの山といい、時間潰しにはこれ以上ないお店。
と時間潰しで済めばいいのだけど、やっぱりちょこちょこ買っちゃうんですよねぇ~。
(まさに店側の思う壺!ってやつですか。。。)
退職したものの基本、不動産というか建物というかインテリアに目が無いみたい。
- 都築 響一
 - 賃貸宇宙UNIVERSE for RENT〈上〉
 
 - 都築 響一
 - 賃貸宇宙UNIVERSE for RENT〈下〉
 
この2冊は覗いてみたい隣のお宅。。。的な発想でインテリアのお手本とかそういった類のものではないです。
60年代のアメリカのRoad movieに出てきそうなキッチュな部屋、古民家のセンス良い部屋、ゴミ屋敷みたいな部屋etc.と見てて全然飽きない。
不動産会社勤務だったが故、退去時の事を考えると部屋に手を加えることにものすごい抵抗があって誰が来ても「シンプルだよねぇ~」と言われる自分の部屋が個性が無さ過ぎてつまらなく思える本です。
と思ってたら、そんな私の気持ちを読み取ったのかこんな本が隣に。
 - 東京R不動産
 - 東京R不動産
 これはRenovation=改築、改造可!みたいな物件とか、日本にもあったのかガウディ建築!それも 賃貸物件 in 浅草!!みたいな超魅力的な建物のオンパレード。
他にもオモシロイ本がてんこ盛りで目がギラギラしちゃって欲しい本を取捨選択するのが大変。。。
そんな流れで一周してレジへ~なんて思っていたら最後は自然環境を取り扱う写真集や本の棚。
そこで大好きな手塚治虫さんの本を見つけました。
 - 手塚 治虫
 - ガラスの地球を救え―二十一世紀の君たちへ
 
手塚治虫さんのマンガは大好きでいろいろ読んできたけど、この本は最近になって私が思い始めていることがとても丁寧な温かい、でもとても強い言葉で書かれていました。
彼のように著名な人がこうやって環境保護や子供の教育について危惧してメッセージを発信しているのにどうして広まらないんだろう、とても不思議。。。
今日は前に通っていた料理教室で知り合った友達と食事してきました。
この料理教室はNHK教育TVなどでも番組持っちゃうくらいの先生のお弟子さんが開いている教室だったのでかなりセレブな方々の集まりで、オペラ歌手、医者の奥様とそのメンツたるや相当なものでした。
そんな中、まだOL数年目の私と当時大学卒業したばかりの友達は手際も悪く、落ちこぼれ仲間だったのでした。
この料理教室では季節季節の野菜や魚を使って調理。
魚はさばくところからやるし、野菜も水に浸してシャキってさせてから使ったほうが美味しいとか、時間をかけて丁寧に食事を作ることの意味を教えてもらえました。
切り身の魚しか調理しない家の子供は、さばく時にビックリするくらい血が出ることも知らないんでしょうねぇ。
魚を食べていても海や水槽で泳いでいるあの魚とイコールになってないんじゃないかなぁ。
そういうことが生き物を大事に出来ない=人を簡単に殺してしまう、とかそういう事にも繋がる気がする。。。
(これってイワユル食育?)
で、その友達はイギリスでフラワーアレンジメントの勉強をし、今、花屋で働いています。
それが一生の仕事になるかどうかわからないけどと言っているけど、お給料をもらえるからとかそういった理由でなく、働く意味がハッキリしている人はやはりどこか輝いている気がしました。
派遣会社への登録の後の、本屋での様々な本との出会い、その後の友達との食事。
焦らずに自分がやりたいことをやってごらん、と神様が言ってるような気がします。