今朝は軽く二日酔いっぽい頭のまま薄ら起きてはいたのだけど「そこのお姉さん~」という海の家の呼び込みのバイトの男の子の声で目が覚めました。
残すところ海の家も10日ですからねぇ~。
今年は梅雨は長かったし、ここで挽回しておかないと商売あがったりでしょうからね、お盆過ぎた今日もガンバッテるようです。
とはいえ波乗りやってるここら辺の人からしたら海水浴規制が外れるわけで、109化した浜も落ち着きを取り戻すし、待ち遠しくて仕方ない9月1日なのです。
今日は家の中に居ても心地よい風が入ってくるので、昨日買った『ゲド戦記』を読み始めました。
- アーシュラ・K. ル・グウィン, 清水 真砂子
- ゲド戦記 1 影との戦い
今、ジブリで同書を映画化してますよね。
先日波乗り仲間のクボタツ氏が映画観てきたそうです。
彼は以前からこの作品を読んでいたのらしいけど、登場人物とかがかなり乱暴に描かれているとの事。
その登場人物の持ってる意味がすごく大きいのに突然バーンと登場するらしいのです。
私は『ダヴィンチ・コード』も小説で読んだだけでまだ映画観てないんだけど、原作を読んだ人からすると「そんな短い時間でまとめきれないのは当たり前でしょ~」と思ってしまうくらい映画化するとディテール欠けてしまうんでしょうかねぇ。
『ゲド戦記』はジブリ作品ファンの友達が試写会で観てきたけど「昔のジブリ作品の方がヨカッタ」と評してました。
メッセージ性の強すぎてジブリの独特の世界が描ききれてないのかな?
私はCG処理された映像があまり好きではないので『ハリーポッター』シリーズは映画最初しか観てないし、本も読んでないんだけど、妹は毎回本が出版されるの楽しみにしていて、育児の合間に読みあさっているらしいです。
今回の『ゲド戦記』もハリポタじゃないですが始まりに魔法使いが出てきました。
これがどのように展開していくのか、まだズボ~っとハマっている訳ではないけどちょっと楽しみになってきました。
魔法がイタズラとかじゃなくて戦いに利用されていくんですよね。
クボタツ氏はジブリなら『紅のブタ』が一番好きだそう。
この作品が好きじゃない男には惚れるな、くらい言い切っちゃってましたからね。
でも男のロマンとかゲト戦記について一生懸命語ってる姿は年上の男性だけどカワイく思ってしまいます。
さ~て、今日もこれから街へ繰り出します。
明日からは本格的なプーだからね、空いてる海で波乗りできるし、今日は私より先に会社を辞めた友達に報告に行って参ります。
ってかグチ聞いてもらうだけだけどね~。
今日はお酒は止めておこうっと。