仕事で相鉄線の三ツ境という駅の住宅へ行ってきました。
今日は日差しはキツかったけど空気がカラっとしてた気がします。
この三ツ境駅、特徴のある駅では無いのだけど、駅自体が街の一番高いところにあるのか、景色が抜けてていい。
冬に来た時は丹沢山系の後ろにバーンと富士山が。
今日は冬のように空気が澄んでないので富士山は見えませんでしたが、真っ赤な夕陽が見えました。
子供のころのプール帰りみたいな気分で駅へ向かっていたら街路樹からは暑さに挑むようなセミの声が聞こえてきました。
今日、同僚に退職の話がオープンになりました。
「辞めちゃうんですね」と話しかけてくる人も居る中、仲良くしてる同僚が一言も口をききません。
若くして結婚しているんだけど子供のように心が純粋な彼。
辞めること黙ってたからでしょうね、怒ってるのは一目瞭然でした。
家に帰ってドア閉めたら、なんだか急に涙が出てきました。
セミの鳴き声って元気だけど、その短い命の事を知っているからか切ない気分になりますよね。
そんな鳴き声聞いたからかなぁ。
大切にしている人を傷つけてしまうのってツライです。
