今日は会社辞めるにあたり、役員さんに問題提起を、と東京の本社へ行ってきました。

六本木ヒルズのほど近くに会社があるのだけど、会社の会議室からはヒルズとその近くのビルと首都高しか視界に入ってこない。


人はどうして高い建物を建てて、どうして高いところに住みたがるんだろう。

ホモサピエンス的には高いところに巣作る部類の生物ではないと思うんだけど。

六本木ヒルズなんかは富の象徴のようになってるけど、人を見下ろす感に酔いしれてるのかなぁ。。。

首都高の高架下なんて排気ガスのススで真っ黒、もちろん空気も汚い。

高いお金を出して健康被害は見て見ぬふりといったところでしょうか。

某栄養ドリンクの一昔まえのコマーシャルじゃないけど、24時間近く働いてる人が世の中には本当にいるようで、そのような人には職場と家が近距離であるという利点があるけど、それ以外住環境としてメリットって全く無いように思えます。


東京の湾岸地区もバブルの頃高層マンションが出来て、でもバブルがはじけて陸の孤島のような状態だったのに、ここにきてまたクローズアップされています。

私の仕事先の横浜のみなとみらい地区もこれから雨後の筍のごとく高層マンションが建ちます。

埋立地だとばかり思っていたので、こんなに高層マンション建ったら地盤沈下するんじゃないかと思ってたのだけど、上司に聞いたら埋め立てた訳ではなくて、造船所だったところの跡地だから大丈夫だとか。

とはいえ世の中そんなに皆が皆、高層マンションに住みたがってるんですかねぇ。


私の実家は新興住宅街だけど、そのはずれなんで地元農家の人の畑が隣にあったりとのどかなところです。

湘南も高い建物もあるけど、まだまだ土が近くにあります。


土の香りって気になったことありますか?

もちろん触らないとわからないけど。

土って春は生えたての柔らかい雑草の少しムッとするような香り、夏は強い日差しでカラっと乾いた香ばしい香り、秋の落ち葉が落ちて腐葉土みたいになった土は栄養がありそうなスモークされた香り、真冬の土は凍って溶けてを繰り返して濃厚なチョコレートのような香り。

子供の頃から庭で家庭菜園やってる親の手伝いしたり、近くの山を駆け回ってた私には土って季節感のあるものなんですよね。

夏なんかは暑くて、土深く掘って手突っ込んで「涼しい~」とかやってたもんです。


今日は会社の役員さんに立場わきまえず『物申す』をしてきました。

結果は、、、というと伝わったんだか伝わってないんだか。

無視するもうまく調理するも会社次第ですね。


ということで中途半端になってしまったけど、ようやく新しいことに目を向けられそうです。

またまた気がつけば、といった感じで今日から8月!

気持ち切り替えていくぞ~!


さ~て今日はこれから江ノ島の花火大会です。

さっき陽が出て暑いなぁと思うこともあったけど、今は北風が吹いて涼しいくらい。

外では大家さんがBBQ始めてていい臭いが。


私もこれから板置かせてもらってるショップ行って皆で花火見ます。

フフフ、これまた特等席なんですよ♪